時々…詩♫ 飢えと 本
蝉の声で朝を知る…
そのような1日に、本棚の中の小さな 囁きを紹介いたします。
是非お読みください。
飢えと 本
何万人もの人間が群がっていて
一冊の本もない場所がある
1人しか人がいなくて
何万冊もほんのある場所がある
読み終えたあとで食べものになるような
本があるべきだとジョンは言ったが
餓えていれば読む前にたべてしまうだろう
私の居たい場所は断崖の上
そこへ一冊のだけ本をもってゆき
声を出して読む
海と空に人間の書いてきた本という代物を
読んで聞かせるのだ
□詩を贈ろうとすることは
著者 谷川俊太郎
谷川俊太郎さんの詩です。
貴方が貴方の居たい場所に行き
声に出して読む本は …?
つぶやき…
時
一房のなかで、
過去と現在が隣りあわせにいる…
ただそこに居て、
さらりと笑っている 君の強さに
私は憧れる
たとえば、
貴方が貴方の居たい場所に行き
そこに そっと 飾りたい 一枚の絵は …?
◻️ ココカラ+ 鴻来有希 + 2004
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