いのちのかたまりのような子
時々…作品①
作品 未知(ミチ)
いのちのかたまりのような子です。
眼にすると とても重く感じ…
手にすると とても軽く感じ…
眼にするということの不確かさを、一瞬にして知る子です。
未知は、油絵具に市販の貝殻と砂をあわせ 筆で重厚に描かれています。球の素材が発砲スチロールため、外見と異なり!軽量の油彩絵画です。それにより、見る人!ふれる人!は、「眼にするということの不確かさ」を、一瞬にして知ることになります。
どうか 貴方の全身でふれながら 見ることを楽しんでください ♫
コレカラノデキゴ…
貴方の全身でふれること見ることができ、そして より知ることができますように。
未知は、新聞にも掲載され、飛行機でバンコクにも行き、モダンバレエのコンクールの舞台にも出演? なかなか面白い人生を送っています♫
ゆっくりな色作品ではなく…筆のみで描いた油彩絵画です!
作品たちも十人十色…
同じシリーズの作品たちでも、それぞれが全く異なる人生を歩きます。それぞれの人生を見届けるのも 楽しみです。
時々… 画家のノートに作品(アート)を連れて来たいと思います。その子が生まれた背景やその子の人生などを ご紹介いたします。
次回は、時々…本です!
どうぞ お楽しみください。
◻️ 未知(ミチ)+鴻来有希
素材 油絵・シェル・砂・発泡スチロール
制作年2005
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